名古屋宿
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名古屋宿(なごやじゅく)は、美濃路の宿場である。現在の愛知県名古屋市中区にある。
尾張藩の城下町で、慶長18年(1613年)に宿駅となっが、本陣や脇本陣はなかった。美濃路の他に、勝川・内津・土岐・釜戸などを経て、中山道槙ヶ根追分へと至る下街道など、交通の要衝であった。
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[編集] 最寄り駅
[編集] 史跡・みどころ
- 伝馬会所 札の辻
- 三菱東京UFJ銀行貨幣資料館
清須宿までの史跡・みどころ
- 四間道
- 堀川沿いを北に進む美濃路の1本西側の道で、古い町並みが残る。
- 五条橋
- 「清須越」で清須から移転。堀川にかかる。
- 屋根神
- 樽屋町の大城戸跡
- 白山神社
- 織田信長が桶狭間の戦いの折に戦勝祈願をしている。
- 尾州殿茶屋跡
- 清音寺
- 枇杷島橋
- かつては中島をはさんで2つの橋があり「尾張名所図会」によれば「国中第一の大橋」で、観光名所でもあった。
- 美濃路道標
- 問屋記念館(旧山田九左衛門家住居)
- 江戸時代の問屋の形態を残す町家で、美濃路沿いに移築・保存された。入館無料。
- 新川開削本陣跡
- 須ヶ口一里塚跡
[編集] ゆかりの人々
- 野口道直 - 枇杷島橋の橋守役を勤める。「尾張名所図会」の編集に力をつくした。
[編集] 隣の宿
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