大きなお世話だ
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大きなお世話だ!(おおきなおせわだ)は、1985年7月~1986年1月27日の毎週月曜日19:30~20:00に、日本テレビで放送されたロート製薬1社提供のテレビ番組で、お笑いバラエティー番組。
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[編集] 概要
元々はウィークエンダーの後番組として、1984年6月~1985年3月まで土曜日22:30~23:00で放送された「いい加減にします!」という番組が原型。三宅裕司、伊東四朗に加え、小倉久寛ら劇団SETの面々で30分間コントだけ、という番組であった。
1985年4月13日から同時間帯でOH!たけしを開始することになり打ち切り。ただ番組自体は好評であったことから、同年7月からリニューアルする形で「大きなお世話だ!」に生まれ変わった。
出演者は基本的に「いい加減にします!」からそのままだが、前作と違い公開収録というスタイルが取り入れられた。
[編集] 出演
[編集] 他の出演者
- 劇団SET ほか
[編集] 備考
- 1985年8月12日番組中盤の午後7時45分「日航ジャンボ機消息を絶つ」のニュース速報(日本テレビの日本航空123便墜落事故第一報)が流れる。
- 1986年1月3日に、前半ロート製薬提供、後半複数社提供で「大きなお世話だ!正月なんて…」というスペシャル番組を放送した。
- 1986年2月3日からは「ごきげん月曜7時半」に番組が引き継がれる。
前番組: |
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