大分市営陸上競技場
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大分市営陸上競技場(おおいたしえいりくじょうきょうぎじょう)は、大分県大分市にある陸上競技場。
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[編集] 概要
日本陸上競技連盟第1種公認陸上競技場。1965年の全国高校総合体育大会と1966年の国民体育大会の開催に向けて建設された。
毎年2月に開催される「別府大分毎日マラソン大会」の発着点であるとともに、1994年にJリーグ入りを目指して結成されたクラブチーム・大分トリニティ(現大分トリニータ)のホームスタジアムとなった。トリニータは2001年からホームを九州石油ドームと併用し、また2003年にJ1昇格を果たしてからは、J1の開催基準(椅子で15000人以上収容の客席が必要)の問題上ホームスタジアムの指定から外されJサテライトリーグの試合会場となっていたが、現在Jサテライトリーグも大分スポーツ公園(九州石油ドームが所在)のサッカー・ラグビー場Aコートを使用しており、現在ではトップチームの練習場のひとつとして利用している。
[編集] 施設概要
- 所在地:大分市西浜1-1
- 収容人員:16,000人(メインスタンド:座席、バック、サイドスタンド:芝生席)
- ナイター照明設備:4基
- トラック:全天候型ウレタン舗装、9レーン(1周400m、直線100m)
- フィールド:
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