宇佐美大輔
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宇佐美大輔(うさみ だいすけ、1979年3月29日-)は日本のバレーボール選手である。
[編集] プロフィール
高校時代まではアタッカーをしていたが、大学時代から本格的にセッターを始める。パス力とトスワークに定評があり、ジャンプサーブが得意である。
2006年6月までNECに所属していたが、松下電器に移籍した。
身長184cmと歴代の全日本セッターの中でも長身で、バレーセンスの良さから全日本の司令塔として期待されているが、練習中の怪我が多く、社会人になってからの国際大会の出場は少ない。
(ちなみに、高校の監督は父親である)
- 大村悟と浅倉勇(NEC)は大学時代の先輩である。後輩には阿部裕太(東レアローズ)がいる。
- 小学校時代はミニバスケットボールをしていた。当時から身体能力が高く、5年生ながらレギュラーに定着していた。今のパス力の原点はそのときに培われたものらしい。同じチームの1つ上の学年にはトヨタ アルバルク所属の半田圭史もいる。
- 中学生時代は眼鏡をしていたが、現在はコンタクト。
- 山本隆弘(松下電器パナソニックパンサーズ)・甲斐祐之(豊田合成)と仲がいい。
- 趣味はドライブ。
- ジャンプ力があり、100cm跳ぶことが出来る。そのためVリーグのブロックランキングにて割と良い成績を残している。
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