宮川 (相模川水系)
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![]() 冬の宮川と富士山(2004年12月) |
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水系 | 相模川水系 | |||
延長 | 10.0 km | |||
水源の標高 | ? m | |||
平均流量 | ? m³/s | |||
流域面積 | ? km² | |||
水源 | 富士吉田市 | |||
河口 | 相模川(富士吉田市) | |||
流域 | 山梨県富士吉田市 |
宮川(みやかわ)は、山梨県富士吉田市を流れる川で、相模川(桂川)の支流である。富士山の北から流れ出て、山のすそ野と吉田の盆地を流れる。相模川水系に属する。長さ10.0キロメートル。
[編集] 流路
富士山を浸食して刻む谷を通って北に流れる。昭和大学の裏を通って国道139号の新宮川橋の下をくぐり、北北東に向きを変える。以後は富士吉田の市街に入り、河口湖の水をトンネル経由で導いた東電排水路をあわせて流量を増す。他に神田堀川、間堀川などをあわせて吉田の盆地の北の端近くで相模川(この辺りでは桂川と呼ばれる)に合流する。ふだんの流量は少ないが、雨や雪溶けがあると速い流れで水が下る。