山内敏弘
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山内 敏弘（やまうち としひろ、1940年1月3日 - ）は法学者。専門は憲法。獨協大学・一橋大学名誉教授、龍谷大学法科大学院教授。日本における平和主義研究の第一人者。元日本公法学会理事、2001年から全国憲法研究会代表、1994年から1996年まで憲法理論研究会運営委員長。
山形県東田川郡大和村生まれ。1958年愛知県立一宮高等学校卒業、1962年 一橋大学大学法学部卒業、（田上穣治ゼミナール）、1964年一橋大学大学院法学研究科修士課程修了、1967年一橋大学大学院法学研究科博士課程修了、法学博士。
1968年獨協大学法学部専任講師、1972年獨協大学法学部助教授、1977年獨協大学法学部教授。1983年フランクフルト大学留学を経て、1994年一橋大学法学部教授、1995年プリンストン大学客員研究員、2000年一橋大学法学部長。2003年一橋大学を定年退官し一橋大学名誉教授の称号を受ける。2003年龍谷大学法学部教授、2004年から龍谷大学大学院法務研究科法務専攻（法科大学院）教授。この間法学館憲法研究所客員研究員も務める。
