山田三良

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山田　三良（やまださぶろう、明治2年11月8日（1869年12月10日） - 昭和40年（1965年）12月17日）は、日本の国際私法学者。法学博士。法華会創立者。国際私法の権威で日仏文化交流の貢献者として知られる。

奈良県高市郡越智村（現・高取町）に村長山田平三郎の3男として生まれる。1896年帝国大学法科大学(現東京大学法学部)卒業。同大学院修了。東京帝国大学法科大学助教授､同教授､京城帝国大学総長､東京帝国大学法学部長､国史編修院長等歴任。第14代日本学士院院長。1943年12月から1947年5月まで貴族院議員。 1954年文化功労者。

妻しげ子は伊豆韮山の世襲代官江川英龍(担庵)の孫。