山陽百貨店
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種類 | 株式会社 |
市場情報 | |
本社所在地 | 670-0912 兵庫県姫路市南町1番地 |
電話番号 | 079-223-1231 |
設立 | 1952年2月1日 |
業種 | 小売業 |
事業内容 | 百貨店 |
代表者 | 代表取締役社長 澤田瑞頴 |
資本金 | 405百万円 |
売上高 | 24,212百万円(2005年度) |
総資産 | 15,648百万円(2005年度) |
従業員数 | 273人(2005年3月31日現在・契約社員等を含まず) |
決算期 | 2月末日 |
主要株主 | 山陽電気鉄道 52.5% 神姫バス 23.47% 他 |
主要子会社 | サンヨーマート 山陽友の会 キャリアネット 山陽デリバリーサービス 山陽アメニティ 他 |
外部リンク | http://www.sanyo-dp.co.jp/ |
特記事項: ※A.D.Oグループ加盟(伊勢丹を中心とする共同仕入機構) |
戦災復興による姫路都心市街地の再構築につき、大手前通りの建設と合わせたメインの事業として企画された駅前マーケットの流れを汲み、山陽電気鉄道と神姫バスの共同出資で1952年(昭和27年)2月に「株式会社山陽百貨店」を設立、同年9月に山陽百貨店を開店した。
1991年(平成3年)に姫路駅西再開発に伴い現在の西館を増床し店舗面積を28,000㎡とする。阪神・淡路大震災直後は神戸地区の壊滅を受けて最高345億円の売上げを記録するも、現在は神戸・大阪地区への顧客流出に苦戦を強いられている。2005年(平成17年)にリニューアルオープンし、現在も兵庫県西播磨地区での地域一番店の座に就いている。2011年完成予定のJR姫路駅高架工事に伴う再開発計画には新しい姫路駅前エントランスゾーンにふさわしい“新複合型百貨店”の構築に意欲を見せる。
※山陽電気鉄道山陽姫路駅及び神姫バス姫路駅前バスターミナルが併設されており、典型的なターミナル百貨店(ステーションデパート)である。
店舗は兵庫県姫路市南町に所在し、広畑・網干・福崎・龍野・赤穂・和田山・豊岡には小さなギフトショップ兼外商出張所がある。また同社のストアキャラクターとして姫路城のお姫様をイメージした“夢見ちゃん”がある。
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