岡山国際サーキット
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種類 | 株式会社 |
本社所在地 | 701-2612 岡山県美作市滝宮1210番地 |
電話番号 | 0868-74-3311 |
業種 | サーキット |
事業内容 | サーキット |
従業員数 | 40人 |
外部リンク | http://www.okayama-international-circuit.jp/ |
岡山国際サーキット(おかやまこくさい -)は、岡山県美作市にあるサーキットである。旧称はTIサーキット英田(てぃーあいさーきっとあいだ)。
目次 |
[編集] 歴史
1990年11月18日オープン。オープン当初は「会員制サーキット」というユニークな仕組みを導入したことで話題となった。
[編集] F1開催
1994年と1995年にF1「パシフィックグランプリ」が開催された。特に1995年は年初に発生した阪神・淡路大震災の影響を受ける形でグランプリの開催そのものが危ぶまれたが、当初4月に第2戦として開催予定だったレースを10月22日(鈴鹿で行われる日本グランプリの前の週)に延期して第15戦として何とか開催にこぎつける一幕もあった。
[編集] 幻のITC
しかし、1995年のレースでは鈴鹿との連戦になったこと、2年目となったことから観客動員が低迷し、翌年にはF1カレンダーから脱落してしまう。代替レースとしてFIAはITC第8ラウンド(第15,16戦)を1996年8月4日にTIサーキットで開催するとしていたが、またしてもチケット販売状況が不振であったこと、金融機関からの融資が不調に終わったことから、開催直前の6月27日にキャンセルが発表された。(結局この代替ラウンドは11月10日に鈴鹿で開催され、これはITCとしての最終レースになった)
[編集] 民事再生法適用
2003年3月には同サーキットを経営する「ティーアイサーキット株式会社」の親会社だった「タナカインターナショナル株式会社」が、経営難のため民事再生法の適用を申請。その後整理回収機構が同社に対して会社更生法の適用を申請した。ティーアイサーキット株式会社に対してはコーヒー・給茶機サービス等を手がけるユニマットホールディングが支援を表明したため、2004年4月30日には会社更生法に基づく更生計画の認可を受け、同年10月31日には会社更生手続きが完了、正式にユニマットグループ入りした。
[編集] サーキット名称変更
またそれに伴い2004年5月1日には、運営会社の名前が「株式会社岡山国際サーキット」と改められ、2005年1月1日には、サーキット名も「岡山国際サーキット」に変更された。
[編集] 外部リンク
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