岡山県道389号吉備津松島線
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
岡山県道389号吉備津松島線(おかやまけんどう389ごうきびつまつしません)は岡山市吉備津と倉敷市松島を結ぶ一般県道である。
目次 |
[編集] 路線データ
- 起点:岡山市吉備津・吉備津神社前交差点(国道180号交点)
- 終点:倉敷市松島・松島北交差点(岡山県道162号岡山倉敷線交点)
- 総延長:6.64km
- 実延長:6.25km
[編集] 沿革
- 1966年4月19日 岡山県告示第241号により認定される。
- 前身は岡山県道大鳥居大橋線及び岡山県道大鳥居松島線。岡山県道大鳥居大橋線が1961年3月31日時点で延長がわずか560mしかなかったために路線統合が図られたものと思われる。
- 1971年1月8日 吉備郡高松町が岡山市に編入されたことに伴い起点の地名表記が変更される。
- 1971年3月8日 都窪郡庄村が倉敷市に編入されたことに伴い終点の地名表記が変更される。
- 1972年岡山県の県道番号再編(固定番号制導入)により現行の路線名称・路線番号に変更される。
[編集] 通過市町村
- 岡山市(旧:吉備郡高松町) - 倉敷市(旧:都窪郡庄村)
[編集] 沿線の地理
[編集] 主要施設
- 倉敷カントリー倶楽部
- 清心中学校・清心女子高等学校
- 川崎医科大学・川崎医療福祉大学・川崎医療短期大学(いずれも学校法人川崎学園所有の大学)
[編集] 名所・旧跡・観光地
[編集] 主な橋梁
- 日畑(ひばた)橋(倉敷市日畑、足守川)
[編集] 接続道路
- 国道180号(岡山市吉備津・吉備津神社前交差点〔起点〕)
- 岡山県道700号岡山総社自転車道線(岡山市吉備津)
- 岡山県道700号岡山総社自転車道線(岡山市吉備津)
- 岡山県道700号岡山総社自転車道線(岡山市吉備津)
- 岡山県道245号真金吉備線(岡山市吉備津)
- 岡山県道700号岡山総社自転車道線(岡山市吉備津)
- 岡山県道700号岡山総社自転車道線(岡山市吉備津)
- 岡山県道245号真金吉備線(岡山市吉備津)
- 岡山県道73号箕島高松線(倉敷市西尾)
- 岡山県道162号岡山倉敷線(倉敷市松島・松島北交差点〔終点〕)
[編集] 重用区間
- 岡山県道700号岡山総社自転車道線(岡山市吉備津)
- 岡山県道245号真金吉備線(岡山市吉備津)
- 岡山県道700号岡山総社自転車道線(岡山市吉備津、岡山県道245号真金吉備線重用区間内に存在)
[編集] 備考
- 起点~吉備津神社前間は吉備津神社の参道であり、並木道になっている。但し道幅は狭い。
- 倉敷市上東~倉敷市二子間に本路線のバイパス(上下4車線、その道を岡山方面へずっとまっすぐ行くと新幹線側道になり、倉敷方面に行くとイオン倉敷ショッピングセンター方面に行ける)ができているが、きちんとした案内はなく、気付かれにくい。更にどのように起点(岡山)方面に延伸していくのかもはっきりしていない。