広島六大学野球連盟
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広島六大学野球連盟(ひろしまろくだいがくやきゅうれんめい 英語表記はHIROSHIMA BIG-SIX6 UNIVERSITIES BASEBALL LEAGUE)とは、広島県内にある6校の大学で構成された大学野球リーグである。全日本大学野球連盟傘下である。
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[編集] 加盟大学
[編集] 沿革
- 1967年 西部地区大学野球連盟内に広島六大学野球連盟を設立
- 1968年 全日本大学野球選手権大会の出場枠に関して西部地区から独立
- 1984年 第15回明治神宮野球大会において近畿大学工学部が連盟代表初の準優勝
[編集] 運営方法
[編集] 構成
固定した6校
[編集] 対戦方法
春秋でそれぞれリーグ戦を行い、2戦先勝方式の総当たりによる勝ち点制。(引き分けは再試合)
[編集] 2戦先勝方式
同一の対戦校に対して先に2勝したチームがその相手校との対戦に勝利したとして対戦を終了する。(1勝1敗の場合は第3戦を行い決着を付ける。)
[編集] 順位決定方法
[編集] 勝ち点制
同一対戦校に勝ち越した場合に勝ち点1を獲得し、勝ち点が多い方が上位。勝ち点が同じ場合は全体の勝率比較によって順位を決定。 勝ち点も勝率も同じ場合は、優劣の決定が必要な場合に限り決定戦(プレイオフ)を行なう。 決定戦の成績はリーグ戦の成績に加算しない。
[編集] 試合会場
ほとんどの場合、加盟校の所有野球場を用いて実施されている。