国道486号
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国道486号(こくどう486ごう)は、岡山県総社市から、広島県東広島市に至る一般国道である。
東広島市中心部から旧国道2号を引き継ぎ西条バイパスとの交点まで延長された。
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[編集] 概要
- 距離:130.6km
- 始点:岡山県総社市
- 終点:広島県東広島市(溝迫交差点=国道2号西条バイパス交点、渋滞の名所)
- 指定区間:なし
- 路線愛称:山陽ふるさと街道
- 路線呼称:ヨンハチロク、シャム
- その他:国道486号が通る前,広島県府中市は県内唯一の国道が通らない市として存在していた(地元では日本で唯一国道が通っていない市であると言っていたが、現実には国道の通っていない市は結構あり〔例:福岡県中間市〕、正しくない)。
[編集] 重複区間
- 岡山県井原市(薬師交差点)~広島県福山市(湯野口交差点):国道313号
- 広島県尾道市(府中分かれ交差点)~広島県尾道市(大田交差点):国道184号
- 広島県東広島市(清武交差点)~広島県東広島市西条町御薗宇:国道375号
[編集] 通過市町村
[編集] 主な接続路線
[編集] 沿線地域での通称
広島県府中市
- 産業道路(府中産業道路)
- 府中市の市街区間を指す。
広島県東広島市
- 旧2号線
- 東広島市の国道2号から引き継いだ区間を指す。
[編集] 並行する旧街道
岡山県総社市~広島県福山市神辺町
- 古代山陽道および近世山陽道(山陽道)
福山市神辺町~三原市久井町
- 古代山陽道
[編集] 道の駅
- クロスロードみつぎ(尾道市)
[編集] 参考
国道2号安芸バイパス・東広島バイパス全通後は、この国道の区間は変更される可能性がある。
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