廃刊になった日本の新聞一覧
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廃刊になった日本の新聞一覧(はいかんになったにほんのしんぶんいちらん) は、休・廃刊となり現在は刊行されていない日本の新聞の一覧。カッコ内は廃刊した年。なお、本項目では主に1980年代半ば以降に休・廃刊となった日刊新聞を取り上げている。
- 滋賀日日新聞(1979年) 京都新聞に統合された
- 日刊新愛媛(1986年)
- 秋川新聞(1989年) 東京都秋川市、五日市町(いずれも現あきる野市)で発行されていたミニコミ紙。発行人の親族で従業員だった男が連続幼女誘拐殺人事件を起こしたために廃刊
- 東京レディコング(1991年) 女性向け夕刊紙。しかし親会社の破綻によりあえなく廃刊
- 関西新聞(1991年)
- 東京タイムズ(1992年)
- フクニチ新聞(1992年)
- フクニチスポーツ(1992年)
- 日刊福井(1993年) 北陸中日新聞福井版と紙面統合、日刊県民福井として中日グループの傘下に
- 日刊アスカ(1994年) 漫画を取り入れた夕刊紙
- 栃木新聞(1994年)
- 新大阪(1995年)
- 北海タイムス(1998年)
- 石巻新聞(1998年)
- 競馬サイエンス(1998年) 急激な販路拡大がアダとなり休刊
- SEVEN(2001年) 朝日新聞社から発行された
- 大阪新聞(2002年) 産経新聞・大阪本社版夕刊に紙面統合。これに伴い、熾烈な販売競争を繰り広げてきた大阪ローカルの夕刊紙がすべて消滅したことになる。また同時に産経新聞・東京本社発行の夕刊が廃止されている
- 新いばらき(2003年)
- さきがけスポーツ(2003年) 秋田魁新報夕刊・スポーツ面に統合
- 鹿児島新報(2004年)
- 網走新聞(2004年)
- みんなの滋賀新聞(2005年)前述の滋賀日日新聞以来約26年ぶりに創刊された滋賀県の純県域紙だったが、振るわずに創刊からわずか約5ヶ月弱で休刊。その後復刊の目途が立たないまま発行元が自己破産申請
- 防長新聞(2006年)
- 美唄新聞(2007年)空知新聞社に吸収された
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