月曜映画

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月曜映画（げつようえいが）とは、日本テレビで月曜日の深夜に放送する映画番組である。放送開始は2001年 3月7日水曜日の深夜で、当初のタイトルは『水曜映画』だった（第一回放映作品は石井聰亙監督の『ユメノ銀河』）。2001年10月には放送日が火曜となり（タイトルは『火曜映画』）、放送日が月曜となった2002年4月から現在のタイトルになった。

[編集] 番組基本構成

オープニング
- 血をイメージしたCGをフィーチャリングされた丸尾末広のイラストを使用した映像が、KINOCOSMOのサイケデリックトランスな音楽と共に流れる。刺激的な中にも映画をコンセプトとした様相はみられる。内容的にも視聴覚的にも過激で、パカパカのような技法が多く見られる。
映画紹介コーナー（まもなく公開予定の映画作品の紹介をコンセプトに行うコーナー）
- 2004年5月～2006年3月までは山崎バニラによる『シネマサイレントナイト』が放送された。和服に銀髪のおかっぱ頭のいでたちで、大正琴を弾き語りながらのアニメ声の活弁士として見事な映画紹介を行う。
- 現在では、最新映画のプロモーションを流した後、「言葉の自爆テロ」として清水宏が登場する。アンパンマンのおもちゃの電話で指令を受けた後、作品に対しての彼独自のイメージを暴走させ、紹介映画そのものからかけはなれたシュールな世界観での映画紹介活動（一人コント）を行う。日によっては、映画プロモーションを後に流す場合もある。
映画オンエア
- 主に洋画の字幕作品を放送していたが、最近では邦画の放送もよく行う。ややマニアックな作品を扱う事が多い。
エンディング
- タイ人でニューハーフと噂されるナッタ・コムクラオというダンサーが、KINOCOSMOの音楽をBGMに激しく踊り狂う。オープニングと同じように血をイメージしたCGと丸尾末広のイラストがフィーチャリングされる。