村上武則
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
村上 武則(むらかみ たけのり、1944年6月5日 - )は、日本の行政法学者である。広島県出身。京都大学卒。現在は、大阪大学法科大学院高等司法研究科教授。
大阪市特別職報酬等審議会委員など、行政実務においても幅広い活躍をしている。2003年以降、国家公務員採用I種試験(行政法)の考査委員を勤めている。
ドイツ行政法学、特に給付行政理論が主な研究対象。主な著書は『人権の司法的救済』(有信堂高文社、1990年)、『給付行政の理論』(有信堂高文社、2002年)など。
カテゴリ: 日本の法学者 | 行政法学者 | 1944年生 | 人物関連のスタブ項目