松田岩夫
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松田 岩夫（まつだ いわお、1937年5月19日 - ）は、昭和・平成期の日本の政治家、自由民主党所属の参議院議員。岐阜県岐阜市出身。2005年10月31日から2006年9月26日まで第3次小泉改造内閣において、科学技術・食品安全・IT担当大臣を務めた。
1960年に東京大学法学部卒業し、通産省に入省。1981年に退官後、1986年の第38回衆議院議員総選挙に出馬し初当選、以降、連続当選3回を重ねる。1993年、自民党を離党して新生党、新進党の結党に参加。1996年の総選挙では野田聖子に敗北。1998年からは参議院に鞍替えし、一時期無所属ながらその民主党・新緑風会に入会するが、その後自民党に復党。現在 2期目。津島派に所属する。
2005年の郵政解散では、党本部から送られた野田聖子への刺客候補・佐藤ゆかりを真っ先に支援表明し、地元県連と対立した。参議院当選二回で入閣という異例の早い出世となったのはこの件の論功行賞だといわれている。
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