板垣英憲
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板垣 英憲(いたがき えいけん、1946年8月7日 - )は、政治評論家、経済評論家。
浦和商工会議所会員、中央大学真法会会員、中央大学南甲倶楽部会員、鳥取県人会、広島県人会会員
[編集] 経歴
広島県呉市に生まれる(旧本籍地は鳥取県東伯郡大栄町、現在はさいたま市在籍)。東京工業大学理工学部付属工業高等学校、中央大学法学部法律学科、海上自衛隊幹部候補生学校を経て1972年、毎日新聞社東京本社記者となる。社会部、政治部に所属。首相官邸に詰め福田赳夫・大平正芳各首相、安倍晋太郎・田中六助各内閣官房長官の番記者を担当した。その他、日本医師会、日本歯科医師会、全国健康保険組合連合会や、経済部に籍を置き東証記者クラブにも所属、東京証券取引所、四大証券会社、公正取引委員会など多く担当した。
1985年、経済評論家として独立しエスタブリッシュメント・オフィスを設立。執筆、講演活動、選挙プロモート事業などを行う。
[編集] 主な著書
- 『竹下政権の崩壊』(テレビ朝日出版部)
- 『小沢一郎という男の野望』(大陸書房)
- 『成動乱 -- 小沢一郎の野望』(DHC 1993年)
- 『なぜ・・田中眞紀子は吼えるのか』(KKベストセラーズ 1993年)
- 『土井たか子の挑戦』(DHC 1993年)
- 『細川家の大陰謀』(KKベストセラーズ 1994年)
- 『史上最強の父娘 田中角栄・田中眞紀子』(KKベストセラーズ 1994年)
- 『風切り龍太郎十番勝負 -- 橋本龍太郎』(DHC 1994年)
- 『自民党教書』(データハウス 1994年)
- 『武村正義のマキャベリズム』(DHC 1994年)
- 『自・社連合が小沢一郎への逆襲をはじめた』(ポケットブックス 1994年)
- 『田中眞紀子という生き方』(KKベストセラーズ 1994年)
- 『ズバリ眞紀子節 -- 田中眞紀子は父・角栄を超えられるか』(こう書房 1994年)
- 『小沢一郎総理大臣待望論』(ジャパンミックス 1994年)
- 『自民党教書 -- 総選挙編』(データハウス 1994年)
- 『山田かまち伝説』(データハウス 1994年)
- 『新進党教書』(データハウス 1995年)
- 『大蔵日銀 闇将軍』(泰流社 1995年)
- 『小沢一郎の時代』(同文書院 1996年)
- 『永遠のナンバー2 後藤田正晴・男の美学』(近代文藝社 1996年)
- 『がんばれ 菅直人』(同文書院 1996年)
- 『鳩山由紀夫で日本はどうなる』(経済界 1996年)
- 『孫正義 常識を破って時代を動かす』(日本文芸社 1997年)
- 『オウム事件と宗教政治戦争』(三一書房 1997年)
- 『東京地検特捜部 -- 鬼検事たちの秋霜烈日(同文書院 1998年)
- 『田中眞紀子が天下をとる日』(KKベストセラーズ 2000年)
- 『小泉純一郎 恐れずひるまずとらわれず』(KKベストセラーズ 2001)
- 『ブッシュの陰謀』(KKベストセラーズ 2002年)
- 『石原慎太郎の日本を救う決断』(青春出版社 2003年)
- 『小泉・安倍vs小沢・菅の国盗り戦争』(日新報道 2003年)
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