桜村 (茨城県)
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桜村(さくらむら)は、茨城県新治郡にあった村である。1987年11月30日に近隣の大穂町・豊里町・谷田部町と合併し、つくば市となった。
筑波研究学園都市の一部となり、人口が急増した。合併する直前の人口は41,682人で、日本で最も人口の多い村だった。現在の吾妻、竹園、並木、九重、栄、栗原地区はこの村に属していた。
[編集] 歴史
- 1955年7月22日 栄村・九重村・栗原村が合併し、桜村が発足(栄の「さ」、九重の九から「く」、栗原の「ら」を取って「さくら」村となった。)
- 1973年2月10日 東京教育大学(現筑波大学)が桜村に移転を表明
- 1987年11月30日筑波郡大穂町・豊里町・谷田部町と合併してつくば市となり消滅
[編集] 道路
土浦学園線 茨城県道24号土浦境線、茨城県道237号花室牛久線及び国道408号の土浦市からつくば市松代交差点まで
[編集] 関連項目
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