森大輔 (野球)
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森 大輔(もり だいすけ 1982年8月31日 - )はプロ野球横浜ベイスターズに所属していた元プロ野球選手(投手)。
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[編集] 来歴
- 1999年 - 夏の甲子園の石川県予選1回戦で23奪三振でノーヒットノーランを記録。
- 2000年 - 腰痛などを理由に挙げ、プロ入りを希望せずに三菱ふそう川崎に入社。
- 2002年 - ベーブルース杯MVPを受賞、アジア競技大会野球日本代表に選ばれる。この時は社会人2年目でありながらドラフトの目玉早稲田大学和田毅投手(現ソフトバンク)に匹敵する活躍を見せる
- しかし、目立った活躍は春先までで、都市対抗野球以降は故障に苦しみ翌年はチームは優勝するものの予選から登板機会はなかった。
- 2004年 - ドラフト自由枠で横浜に入団。しかし腰痛の悪化や肘の故障、二軍戦でひたすら筋トレ等の基礎トレーニングをするが、後日疲労骨折と診断される(イップスの診断という説はよく流れるがデマ)。
- 2005年 - 2年間一軍で投げられず、背番号が15から50に降格される事になった。秋季キャンプで本格的に投球ができるようになり、速球は走ってたがあまりにもコントロールが悪くなっていた。
- 2006年 - 4月26日イ・リーグの対東京ヤクルト戦で2年ぶりの実践登板を果たすが、4月28日に8月末までの予定でリハビリのため横浜が提携している天津ライオンズの練習に参加するため中国へ。しかし回復は思わしくなく同年9月29日戦力外通告を受けた。
- 獲得時点でケガの回復を見込んでいたが自由獲得枠で入団しながら一軍登板無しに終わり、引退した。
[編集] プロフィール
[編集] 背番号
- 15(2003年~2005年)
- 50(2006年)
[編集] 通算成績
- 一軍出場なし