植村光雄
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
植村光雄(うえむら みつお、1953年8月26日 - )は兵庫県神戸市出身の河合塾の世界史科講師。現在、センター向けの世界史の参考書をはじめ、多くの本を執筆している。
高校生のときにレッド・ツェッペリンのコンサートに行って以来、ロック好き。エリック・クラプトンのコンサートにはロンドンまで出かけ,来日コンサートには必ず行く。偶然ホテルでクラプトンに出会い,会話を交わしたそうだ。また、1993年に取材でイタリアに訪れ、それ以後、イタリアの魅力に取り付かれ、ヴェネツィアで家を買うのが夢である。また、講義内において生徒に、自分自身がイタリア人であることを主張することもしばしばある。
近畿圏の河合塾で現在活躍中。
なお、息子には自分のことを「父上」と呼ばせているようである。
[編集] 略歴
1979年、岡山大学大学院文学研究科哲学専攻を修了。 大学院を出た後、イラストレーターとしてデビューするも、倫理、世界史といった科目を予備校で教え始め、教える楽しさを実感する。
1987年より河合塾で講師を勤め、1990年に河合塾の専任講師となる。