横山ひとし
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横山ひとし(よこやま ひとし;1969年7月23日 -、本名:永江 仁)は、京都府出身のタレント、作家、俳優、FJレーサー。横山やすしの最後の弟子。
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[編集] 略歴・人物
[編集] やすしの最後の弟子として
洛陽工業高校卒業後に、地元の工作機械メーカー勤務を経て、1992年に上京し、バイト生活を経て、翌年8月に横山やすしに弟子入りした。門下時代は厳しい修行をこなし、やすしからも絶賛を受けた。1996年1月21日にやすしが他界した事を期に漫才、元より俳優、作家など活動する。
[編集] 不発弾処理活動
戦争に反対しており、1998年に自らの生命を懸けて、大東亜戦争の激戦地であったガダルカナル島で不発弾処理活動を行った。
[編集] 事務所
以前は、ビートたけしの事務所「オフィス北野」に所属していた。現在はレーシングチーム運営兼個人事務所「横山企画」に所属。
[編集] レーサーとして
16歳からバイクに親しみ、鈴鹿サーキットを中心にロードレースに参加。 そして、2005年9月レーサーになりたい一身で、国内A級ライセンスを取得しレーシングドライバーの和田孝夫が代表のWRS ワダレーシングスポーツに入門。2007年にSUPRE GTにGT300クラスで参戦する。YOKOYAMARacingの代表兼監督。
[編集] 著書
- 「師匠」(ぶんか社)-(ISBN 4-8211-0520-9)