水戸市立競技場
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水戸市立競技場(みとしりつきょうぎじょう)は茨城県水戸市郊外にある陸上競技場。陸上競技場であるため、「水戸市立陸上競技場」という名称と思われがちだが、正式名称は「水戸市立競技場」である。
[編集] 施設の概要
- 日本陸上競技連盟第2種公認
- トラック:400m×8レーン
- フィールド:天然芝
- 約5000人収容のスタンド(メインスタンドが座席、他芝生席)
- 夜間照明は無し
- 毎年水戸国際陸上競技会が開催される他、水戸ホーリーホックの試合や練習場として使われている。
[編集] 現状
この競技場は、Jリーグが規定する必要観客席数(J2であれば10000人以上)に満たしていないが、本来のホームタウンである水戸市にこの規則を満たす競技場が存在しないため、特例として笠松運動公園陸上競技場(那珂市、ひたちなか市、東海村にまたがる場所にある。この3市村は本来ホーリーホックのホームタウンではない)と、ひたちなか市総合運動公園陸上競技場(1999~2001年度まで暫定メイン。その後笠松の改修完成後は準本拠地に降格)にて通常のホームゲームを行い、さらにその年数試合分をここで振り替え開催していたが、2005年はホームゲームとして試合が行われることはなかった。
なお、水戸市側は、近々観客席を5000席増やす方向で検討しているが、それでもJ1の必要観客席数(15000席以上)にはあと5000席足りない。
[編集] 外部リンク
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