水遊び
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水遊び(みずあそび)は幼児・児童が、噴水や川原、自宅などで水を出して、体を冷やしながら遊ぶこと。
[編集] 概要
この遊びは、夏の暑い日に体を冷やしながら遊ぶ。道具を使う場合、水鉄砲、ゴムのプール、ホースなどを使う。ゴムのプールを使って遊ぶ場合は行水(ぎょうずい)とも言う。この遊びは、衣服がぬれる為、大半は水着かパンツ一枚で遊ばせる。着替えがない場合(ドライブ中にたまたま水遊びを出来る場所を見つけた場合など)などでは、全裸にさせる場合もある。(この場合は男児に多いが、たまに女児でも見られる。)川原で遊ぶ場合は、水着を持っていない場合が多く、たいていは、パンツ一枚にTシャツ1枚と言う姿が多い。幼稚園や保育園でも行う遊びで、幼稚園では、基本的にはパンツ一枚で、水着を着ることの方が少ない。(場所にもよる)目安として30分から1時間とするとよい。
[編集] 注意点
ゴムのプールや川原など遊ぶ場合、足をつまずいたりなどして溺れてしまう事がある。このことが原因で、死亡事故なども発生してしまう恐れもある。また、いくら水を使っているからと言って日射病を引き起こすことも十分ある。これらの事故を未然に防ぐ為に、親は決して目を離さない事である。そして、水遊びをした後は風邪などを引かないように体に付いた水をふき取り、手洗いなども大事である。(水遊び中でも、石鹸を使わないと落ちないバイ菌もいる為)