津嶋神社 (香川県)
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津嶋神社(つしまじんじゃ)は、香川県三豊市の北部に浮かぶ津島にある子供の守り神として信仰を集める神社。
津嶋神社の本殿は津島(昔は鼠島とも呼ばれる)に建てられており、橋で結ばれた海岸沿いには本殿以外の祈祷殿や参集殿、社務所などが松林の中に建てられている。島と対岸を結ぶ津島橋は、対岸より約250m離れており、夏季大祭の期間中(毎年8月4・5日の二日間)の前後以外は通行禁止として入り口が封鎖されて橋桁に敷き詰められる板も外されている。
文禄時代辺りに本殿が造営され、祭神は素戔鳴命である。牛馬の神と子供の守護神として信仰され、大正後期辺りより子供の守り神として親しまれている。 海岸部分は潮干狩りが出来る遠浅の海岸で、「新さぬき百景」、「四国のみずべ 八十八ヵ所」(第七十三番)のひとつに数えられるように本殿の後景には瀬戸内海の島々が広がる景勝地でもある。
目次 |
[編集] イベント
- 夏季大祭
- ご祈祷
- 奉納花火
- 獅子舞の奉納
- 夜市
[編集] データ
- 津島橋:約250m、通行料金は大人300円・小人100円。
[編集] アクセス
[編集] 外部リンク
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