漫画ゴラク
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「漫画ゴラク」(まんがゴラク)は、日本文芸社発行の週刊漫画雑誌。
一般的に少年誌や青年誌より、年齢が上の男性層を対象読者とした漫画雑誌と見られる。定食屋やラーメン屋に置かれていることが多い。 日本の関東地方や一部の地方でも毎週金曜日に発売される。
編集方針として、他誌でリニューアルや作者と編集部、読者の意識がズレてしまった等の理由で活躍の場が無くなった作家、作品を積極的に引き受ている。暴力事件やスキャンダルでどの出版社からも門前払いされていた梶原一騎の漫画原作者引退作品となるはずであった連載、男の星座を掲載した。また、週刊少年ジャンプで連載された銀牙 -流れ星 銀-の続編銀牙伝説WEEDは大ヒットとなった。
なお、派生誌として「別冊漫画ゴラク」「漫画ゴラクネクスター」(いずれも月刊)がある。
[編集] 連載作品(五十音順)
- SとM
- 江戸前の旬
- 鳳
- 銀牙伝説WEED
- 喰いしん坊!(土山しげる)
- クマトラ(六田登)
- GJ ゴッド・ジョブ
- 酒のほそ道
- 女帝花舞
- 天牌 麻雀飛竜伝説
- 難波金融伝・ミナミの帝王
- バイオレンスジャック
- フィーバー課長
[編集] 不定期掲載作品(五十音順)
[編集] 連載終了作品(五十音順)
- ザ・シェフ(作画:加藤唯史 / 原作:剣名舞)
- 食キング(土山しげる)
- 新・事件屋稼業(作画:谷口ジロー / 原作:関川夏央)
- ピンクのカーテン(ジョージ秋山)
- 野望の王国(作画:由起賢二 / 原作:雁屋哲)
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