激闘!クラッシュギアTURBO
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激闘!クラッシュギアTURBO(げきとう － たーぼ)は、バンダイから発売されたバトル玩具『クラッシュギア』をモチーフとしたテレビアニメ作品。2001年10月7日から2003年1月26日まで名古屋テレビ(テレビ朝日系列の局も含む)で放送された。全68話。
一部では"TURBO"とは表現せず"T(ターボ)"と表現するところがある。また、後継番組としてクラッシュギアNitroがある。
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[編集] ストーリー
「クラッシュギア」と呼ばれるバトルマシンが熱狂的な人気を集める架空の世界。落ちこぼれのギアファイターだった真理野コウヤは、兄の遺産ガルダイーグルや仲間達と共にクラッシュギアで世界一を目指す。
[編集] 概要
同名の玩具「クラッシュギア」のプローモーションアニメ。多彩な登場人物達が着実に成長を遂げていくドラマ性の高い脚本が評価され、５クール越えのロングラン作品となった。原作を持たないアニメでは異例とも言える長さであり、当初は4クールで終わる予定であった。
クラッシュギアのファイトシーンはフルCGで製作され、此方も視覚効果に大変なこだわりを持っており好評を得ている。どこからともなく剣が落ちて来るなど、けれん味溢れるド派手な必殺技演出が話題を呼んだ。
[編集] 登場人物
[編集] トビタクラブ
- お調子者ですぐ愚痴を漏らす典型的な現代っ子だが、様々な障害を仲間と共に乗り越える事で人間として、ファイターとして成長を遂げる。まっすぐな人柄に惹き付けられる者は多く、トビタクラブにも個性的なメンバーが集結している。天才児である兄と比べられる事にコンプレックスを持ち、兄の死後はその負い目から抜け出せずにいる。本編の主人公、11歳。
- 織座ジロウ(声優：天田真人)
- 元は有望な野球少年だったが、腕の怪我により引退。偶然出会ったクラッシュギアの面白さに惹かれ、ここでも才能を開花させる。明るくて誰よりも情に厚い一面を持つ、チームの頼れる兄貴分。好物のアンパンは何食でも胃袋に収めてしまえる食いしん坊。クラブで偶然出会ったリリカに一目惚れをしている。12歳。
- 丸目クロウド(声優：進藤尚美)
- 日本人とロシア人の血を継ぐクオーター。かつては有名クラブ「チームグリフォン」のエース格であったが、ある事件をきっかけに引退。その後は明鏡館と言う道場で剣道の稽古に明け暮れていた。ずば抜けた聴覚を頼りに相手ギアを瞬時に分析するなど、冷静なファイトを心掛けている。自分の理念に基づいて行動する頑固とも取れる性格故に、時として周りが見えなくなる事もある。12歳。
- 迅キョウスケ(声優：坂本千夏)
- 天才ギアマスターとして知られる少年。出不精で人見知りが激しく、父親の経営する工場に篭り一人でギアの研究を続けていた。人当たりは冷たいが根は優しく、単に人付き合いが苦手なだけである。12歳。
- 華野カオル(声優：神田朱未)
- コウヤの幼馴染でチームのマネージャー。裏表のない性格でいつもストレートに物を言う。11歳。
- 飛田リリカ(声優：根谷美智子)
- トビタクラブを支える監督兼オーナー代理。母性に溢れた穏やかな性格の持ち主でコウヤ達の成長を暖かく見守る。かつてはマネージャーとしてユウヤ達のサポートをしていた事もある。15歳。吉永小百合を思わせる落ち着きのある女性としてデザインされた。
[編集] 万願寺ドリームス
- 万願寺タケシ(声優：笹沼晃)
- かつてはトビタクラブを支えるリーダー格であったが、有力メンバーが抜けた事で退嬰するチームに嫌気がさし脱退。新たに「万願寺ドリームス」を結成し、覇道を突き進む。書道家として著名な祖父、実業家として大成した父を持ち、自らも家名に恥じぬ様なエリート街道を歩んでいる。一見、冷徹に見えるが内に秘める闘志は誰よりも熱い。13歳。
- ともに万願寺のマネージャーとして活躍する。トビタクラブにはよく嫌味を吐くが、万願寺に対しては尊敬の念を持って接している。ともに12歳。
- 御堂ダン(声優:高橋広樹)
- IQ200を誇る智略家。独自に考案したクラッシュギア方程式を参考にしたITファイトを得意とする。
- 篠宮ライ(声優:山口隆行)
- 篠宮リン(声優:立野香菜子)
- 双子の兄弟ファイター、兄がライで妹がリン。万願寺ラボで特殊な訓練を受けたファイターで、ダンを含めた三人を作中では纏めて三鎧将と呼ぶ。デザインはマトリックスの影響を色濃く残す。
[編集] マイティギアーズ
- 滝ヒロオミ(声優：浅川悠)
- スケボー界で活躍する少年。親友のジロウとは球界でタッグを組んでいた。12歳。
- 大川キシン(声優：大本眞基子)
- 将棋界において敵無しを誇る天才棋士、全日本ジュニア将棋名人戦3連覇の偉業を成し遂げている。鍛えられた精神力はギアにおいても異才を放つ。12歳。
- エディ小林(声優：岡野浩介)
- 賭博場を渡り歩いてきたハスラー。誰よりもクレパーで勝利を貪欲に求める根っからの勝負師。13歳。
- 轟サトル(声優：渋谷茂)
- アマチュアカートGPXの小学生部門で優勝を治めた実績を持つカートレーサー。各界で優秀な実績を収めるスペシャリストが終結する「マイティギアーズ」に所属。老けた顔だが14歳である。
[編集] 世界大会のライバル達
- ブラッド・フィンチャー（声優：本田貴子）
- ハリウッド俳優の肩書きを持つファイター。デビュー作の忍者映画が評価されるが、その後は鳴かず飛ばずの一発屋。ギアファイトをプロモーションとして利用し、役者人生の返り咲きを狙う。プライドが高く傲慢な態度で振舞うが、ファイターとしては一流の技量を持つ現北米チャンプ。11歳。
- ガレン・コンネルヘイム（声優：長谷川大輔）
- ユーログリフォンのリーダー。実績を落とした日本支部へ出向き、チームを徹底指導する。「バルト海の荒鷲」の異名を持つ現ヨーロッパチャンプ。15歳。
- 王虎（ワンフー）(声優：相田さやか)
- 人懐っこい性格で野性味溢れる少年。誰よりもギアファイトが大好き。町で偶然出会ったコウヤと友達になり、猫のようにじゃれつく。雑技団を彷彿とさせる中国チーム「四星虎団（スーシンフータン）」に所属。
- カルロス・フェラン(声：南央美)
- U-YA（ユーヤ）を名乗る謎の少年。黒いガルダイーグルを使っていた事からユウヤの亡霊とも噂されている。南米のクラブ「クォ・バディス」に所属し常勝を続ける。
[編集] その他の主要キャラクター
- 真理野ユウヤ(声優：野島健児)
- 不慮の事故により急死した天才ギアファイター。彼の死が様々な人物に影響を及ぼす事になった。「幻の世界チャンピオン」とも呼ばれ、ギア界において現在でも知らぬ者はいないとされる。享年11歳
- ハインリッヒ・ガンク(声優：松岡洋子)
- チーム「白い騎士団（ヴァイス・リッター）」に所属していた元ヨーロッパチャンプ。4年前のユウヤの死をきっかけにギア界から姿を消した孤高のファイター。16歳。
- 当初はクラッシュギアで世界一を狙う実業家の息子と言う設定だったが、それは別のキャラに持ち越されており現行の設定とは大きく異なる。
- アレックス・ボーグ（声優：石川ひろあき）
- かつてトビタクラブに所属していたカナダ生まれの陽気なギアマスター。ファイト中に感情が昂ぶるとエアギターをする癖がある。15歳。
[編集] クラッシュギア
[編集] メインキャラクターのギア
- ガルダイーグル
- 真理野ユウヤが遺したギア。全てにおいて完成された性能を誇り、部品も全てハンドメイドとこだわりを見せる。トルネード投法によって風を掴む「シャイニングソードブレイカー」は絶大な威力を発揮する必殺技だが、反動としてのギア負荷も凄まじい。調子に乗ったコウヤは乱用して大破させてしまう。
- ガルダフェニックス
- 迅キョウスケ作の実質的なガルダイーグルの後継ギア。VTシャーシの搭載で更に戦法の幅を広げ、リアウェポンで後方からの攻撃もカバーするよう強化された。あまりの高性能に使用者であるコウヤも手を焼いたが、力を我が物にした瞬間、無着色だった外装に炎の塗装が施された。必殺技はガルダイーグルと同様「シャイニングソードブレイカー」を使い、発動時には鳳凰が優雅に空を舞う。
- レイジングブル
- ジロウが使うスピンタイプのパワー型ギア。広範域に竜巻を発生させる「ハリケーンクラッシャー」を使う。ビートルダッシュホイールをつける事で性能を強化させる。
- レイジングブリット
- アレックスとジロウの共作ギア。可変ホイール「グランデュオ」の実装によりスピン性能が更に強化される。必殺技「グレートハリケーンクラッシャー」はリング全体に嵐を呼び込む豪快な技だがバッテリー消費が凄まじく、必然的に短期決戦を仕掛ける事になる。
- シューテイングミラージュ
- ダッシュに特化したクロウドの愛機。ドリル状のフロントウェポンから切り込む「スピニングトルネード」、高速移動で分身してから突進を仕掛ける「ライトニングフラッシュ」など多彩な必殺技を持つ。クロウドのこだわりから最後までノーマルシャーシで健闘を見せた。
- シューティングファントム
- リアウェポンとVTシャーシの搭載により、スピードに磨きがかかる。必殺技はミラージュの頃からの物を使用、ただし技の威力は格段に上昇している。新技にリアのタービンブーストを利用した「ブースタートルネード」が追加された。
- ディノスパルタン
- キョウスケが持ち得る全ての技術を結集させたパワー型のギア。必殺技は炎の回転スピンを叩き込む「ファイヤースピナー」。
- ディノファランクス
- シューティングファントムと同様、クロウドとキョウスケの合作により完成を見たギア。スピン性能に特化し、剛炎を爆発させる必殺技「バーニングインフェルノ」を使う。
[編集] ライバル達のギア
- 鎧輝
- 10年の構想と800億もの資金をかけて開発した万願寺タケシの専用機。劇中では最強の性能を誇る。強力無比な必殺技「覇王 翔龍撃」を使って数々のギアを木っ端微塵に破壊している。月面で採取された特殊金属マンガニウムで製作された特殊なVTシャーシは全ギア一の耐久力を誇る。VTスピンの時には氷嵐が吹き荒れ、VTダッシュをすると炎火が巻き上がるのが特徴。
- ブラックガルダイーグル
- カルロスが所有するギア。カラーリングは黒を基調としており、前述のガルダイーグルとは色で分別される。登場時は既にVTシャーシが主流となっていた中、ノーマルシャーシで世界大会を勝ち抜いてきており基本性能が如何に高いかが伺える。更に、ギアへの負荷が高い「シャイニングソードブレイカー」を予選から連続して使い続ける等の脅威的な逸話も残す。
- エアロライダー
- スケートボードのような形状をしたギア。まるで独楽のようにスピンをしながら相手に突撃する必殺技「スピントリックスクリュー」を使う。
- ブレイクナイン
- 特徴的な球体の形状を利用して相手の攻撃を受流す、攻防一体の変った戦法を用いる。
- 飛将角
- 将棋の駒をウェポンに搭載した風変わりなギア。まるで将棋の駒を指すように相手ギアを弾く。
- 轟月
- 鎧輝の試作機として製作される万願寺の当初の愛機。性能も鎧輝に追従する。兄弟機には蒼月、紫月がある。後半には御堂ダンが使用する零式（れいしき）が登場、これは万願寺のお下がりにVTシャーシを搭載した物である。
- タイガレイド
- 王虎の駆る、サーベルタイガーを元にデザインされたギア。破壊力に優れ、必殺技の「虎超氷撃（フーチャオビンジー）」は何体ものギアをクラッシュさせている。スピンアタックを喰らった相手は凍ったように動きが鈍くなるのも特徴の一つ。
- ステルスジライヤ
- 和風にデザインされたギア。忍法ステルスハイドにより姿を晦まし、相手を八方から攻撃する戦法を好む。止めは、空中に吹き飛ばした相手を曼荼羅状に展開したギアで囲む必殺技「ミスティーストライク」で決める。
- グリフィード
- キョウスケが曲者と称するクリス・ブラウン作のギア。鉤爪状のリアウェポンによる急停止や叩きつけなどの変則攻撃を隠し持つ。必殺技はフロントウェポンで相手ギアを拘束しリングへ叩きつける「ビッグウェーブハンマー」、発動時には巨大な津波が映える。
[編集] 作品用語
- クラッシュギア
- 四輪駆動の車型玩具。基本構造はミニ四駆に近く、原動力は電動モーターで動くのはアニメでも変らない。作中ではプレイヤーの事を「ギアファイター」と呼び、参加層は10代前半の男子がほとんど、皆が玩具と言うよりはスポーツを行うような高い志しを持っており、社会的関心も高いのが特徴である。実際のクラッシュギアはリリース以外の制御は出来ないが、作中では持ち主の思考と同調するかのように様々な制御を見せる（この設定は玩具クラッシュギアの試作機がラジコン操作であった事による。）また、リングの障害物やバッテリーの持ち具合などに関しても、アニメ化に際して多少のアレンジが加わっている。
- ギアゴッド
- 10年前に世界で始めてギアを開発した張本人。正体は子供とも老人とも言われているが詳細は分かっていない。長らく姿を消していたが、近年ではVTシャーシの構造をネット上に広く流布する等の行動を見せている。
- ギアファイト
- ギアを用いた試合の総称。ギアが走行不能に陥るか、リングの場外へ出るか、5カウントしても起き上がれなかった場合に負けとなる。ルールは大会によって異なるが、作中で主に行われるのはマッチ形式の個人戦やチーム戦がメインである。各試合のインターバル中にホイールの換装や、簡易的なメンテナンスが行える。
- ギアパンクラチオン
- ギア界のアンダーグラウンド。ギアを破壊する事によるショービジネスとして発展を遂げ、敗者のギアを必ず破壊する事を義務付けている。リングの障害物も不必要なまでに刺々しく改造されている。GFAの台頭により、姿を潜めた過激派集団達によって組織されている。
- GFA（ジーファ）
- ギアファイトを社会的に発展させた協会組織「GearFightAssociation」、頭文字を取りGFAと省略して呼ぶのが一般的。クラッシュギアが誕生してから3年後に発足され、ギアファイトに世界統一ルールを設けた。健全なファイトを志しており、ギアを故意に破壊する事などのスポーツマンシップに反する行為は全面的に禁止している。（突出した技術による破壊は止む無しとしている。）世界規模で大会を運営しており、出場する際にはクラブやメンバーの登録、ギアの車体点検など実世界のカーレースさながらの規制を設けている。
- VTシャーシ
- ヴァリアブル・トランスミュートシャーシの略称。ギアのバッテリー箇所を前後にスライドさせる事でダッシュやスピンなどの性能を高める事を可能にする。ギア界にとって革新的な技術であり、従来のファイトよりも戦術の幅を広げる事に成功した。ギアゴッドの手によりVTシャーシが広く流行してからは、これを搭載していないギアはノーマルシャーシと呼んで区別をつけている。
- 作中では万願寺が開発した特殊タイプとギアゴッドが開発したノーマルタイプの二種類が存在する。ノーマルタイプの構造の方がより簡略化されている。トビタクラブのVTシャーシはキョウスケが万願寺ラボの研究データを参考に、独自に開発した物となっている。
[編集] 劇場版
[編集] 激闘!クラッシュギアTURBO カイザーバーンの挑戦
東映アニメフェアの一作として2002年7月に上映。世界最古のギア「カイザバーン」を操るギアエンペラーを相手にコウヤと万願寺がタッグを組んで立ち向かう。アジアカップ後の準備期間中に起きた出来事とされ、本編中のエピソードにも若干だがリンクする。
- 劇場版キャラクター
- ギア・エンペラー（ジェイク・グランドシュタイン）(声優：福山潤)
- 劇場版ギア
- ガルダフェニックス<ゴルドブレード装着>
- カイザバーン
[編集] スタッフ
- 原作：矢立肇
- 企画：サンライズ
- シリーズ構成：五武冬史（第1話～第27話）、北嶋博明（第28話～）
- キャラクターデザイン：戸部敦夫
- メインメカニカルデザイン：今石進、荒牧伸志
- メカニカルデザインワークス：大輪充
- 美術監督：池田繁美
- 色彩設計：黒柳朋子
- 撮影監督：末広孝史
- CGスーパーバイザー：小畑正好
- CGプロデューサー：今西隆志
- 編集：野尻由紀子
- 音楽：須藤賢一、河野陽吾、JAM Project
- 音響監督：藤野貞義
- 音響効果:蔭山満(フィズサウンドクリエイション)
- 録音調整:西澤規夫
- 録音助手:杣澤佳枝
- 録音スタジオ:整音スタジオ
- 録音制作デスク:丸山智津子
- 録音制作:クルーズ
- 音楽プロデューサー：井上俊次
- 音楽制作：ランティス
- 制作デスク:森田真好
- 設定制作:河内牧栄
- 制作助手:押本真理子
- 企画担当:池部茂､高野日良
- プロデューサー：原口淳（メ～テレ）、本名洋一（東急エージェンシー）、古里尚丈（サンライズ）
- 総監督:井内秀治
- 製作:メ～テレ､東急エージェンシー､サンライズ
[編集] サブタイトル一覧
- 燃えろ!ギアファイト魂
- あんぱんファイターを探せ!
- 天才ギアマスタージン
- 4人目のファイター
- トビタクラブの危機
- ギアを賭けたファイト
- 兄からの贈り物
- タコ焼きバトルロイヤル!
- ジロウの古傷
- 天才は天才を呼ぶ!
- 勝利への執念
- 史上最強のギア鎧輝
- 友情とライバル
- マンガンジの野望
- 北の国の剣豪武蔵!
- それぞれの闘い!
- 恐怖のイリュージョンカップ!
- ガルダイーグルに吹く風
- タコヤキングの逆襲!
- 翔べ!ガルダイーグル!!
- トビタクラブ大進撃!
- 哀しみの勝利
- その一点をねらえ!
- 悔いなき一投!
- 友よ、激闘の果てに!
- 誕生!ガルダフェニックス!
- コウヤ対ハイパーじいちゃん!
- 新たなるライバル王虎!
- 開幕!アジアカップ
- 唸れ!ビートルダッシュ!!
- ブラックガルダの謎
- 時を駈ける絆
- 激突!鳳凰VS猛虎
- 究極のファイター!万願寺三凱将!
- 宿命の対決!アジアカップ最終決戦!
- アジアカップTODAYスペシャル!
- 忍者ファイター見参!
- ガルダイーグルを作った男
- バルト海の荒鷲ガレン!
- 決闘!クラッシュ巌流島
- ワールドカップ 新たなる戦い!
- 華麗なる白い騎士団
- 絆に結ばれたファイト!
- 発動!恐怖の虎超氷撃!!
- 受け継がれるもの
- U-YAの秘密
- タイガフレアの涙
- 荒鷲グリフィード、再び!
- 憎しみの黒き不死鳥
- 破壊貴公子ケイン
- 疾風のアークキャバリアー!
- 心を繋ぐファイト
- 秘められた力
- 忍者ファイターを撃ち破れ!
- 誇りあるギアファイト
- 対決!クロウド対キョウスケ!
- 友情のリング
- 勝利を掴む者
- 古城の対決!ジロウ対U-YA!
- 約束のファイト
- 友に届け!ギアの心
- 黒い森のギアマスター
- ガルダの名の下に
- 魂のギアファイト
- 永遠の好敵手
- 運命のラストファイト
- リングを翔ける疾風
- 輝け!熱きギア魂!
[編集] 関連商品
[編集] 漫画
- 激闘！クラッシュギアＴ
作画：松本久志 講談社ボンボンコミックス 全4巻
- アニメのコミカライズで有り、登場人物や基本的なストーリーは同じだがオリジナル要素や独自の展開も多く、コウヤが最後に戦う相手がアニメと異なっている。
- ギアファイトの描写がアニメよりもやや現実的になっているのも特徴。
- コミックボンボンにて2001年10月号から2003年1月号まで連載され、2002年には「兄貴の約束」「最強ギアマスター 迅キョスウケ伝説」「夏の夜のギアファイト」といった3本の番外編も掲載された。
- また、同誌では2003年の2月号よりクラッシュギアNitroも引き続き連載し、最終巻に収録されなかった番外編「夏の夜のギアファイト」のみそちらの単行本第1巻に収録されている。
[編集] DVD
- 激闘!クラッシュギアTURBO 全17巻
- 各4話収録、定価4000円。それぞれに映像特典とライナーノーツが付属。バンダイビジュアルから発売された。
- 激闘!クラッシュギアTURBO カイザバーンの挑戦
- 初回版にゴルドブレードの金メッキ仕様が同梱される。
[編集] 本
- 激闘!クラッシュギアTURBO レディGO!ガルダフェニックス 最強ギアファイターはきみだ!
- 激闘!クラッシュギアTURBO ひみつ大図鑑
- 激闘!クラッシュギアTURBO完全攻略ガイド（プレイステーション用ゲームの攻略本）
[編集] CD
- アルバム
- 激闘!クラッシュギアTURBO オリジナルサウンドトラック Vol.1
- 激闘!クラッシュギアTURBO オリジナルサウンドトラック Vol.2
- 主題歌CD
- CRUSH GEAR FIGHT!!
- 風のEAGLE
- GET UP CRUSH FIGHTER!
- 全てランティスから発売されている。主題歌や挿入歌は全てJAM Projectが担当。「GET UP CRUSH FIGHTER!」はマキシシングルとしてリリースされたが、映画版のサウンドトラックにもなっている。各サウンドトラックのジャケットは最終話後に写されたコウヤ達のアルバムとなっている。
[編集] ゲーム
- 激闘!クラッシュギアTURBO（プレイステーション用ソフト）
- ナツメ制作。2002年7月25日に定価5040円で発売。ジャンルはギアコマンドバトル
- 激闘!クラッシュギアTURBO ギアチャンピオンリーグ（ワンダースワン用ソフト）
- ウィズ制作。2002年8月10日に定価4410円で発売。ジャンルはカスタマイズアクション。
[編集] その他
- 放送当時は製作会社であるサンライズのラジオ番組「サンライズラヂオ」に月に一度、主演声優である松元恵と他の出演声優のいずれかがゲストとして登場し、アフレコ現場の様子や今後の展開、最新情報などが語られていた。
- 設定年齢よりも老けた印象が残る一部キャラのデザインに関しては、若干失敗した感があるとデザイナーの戸部敦夫が非を認めている。
- 1話、胡麻野シンノスケが轟月のことを「ごうづき」と呼ぶが正しくは「ごうげつ」である。
| テレビ朝日系（名古屋テレビ制作） 日曜7:00～7:30のアニメ番組 | ||
|---|---|---|
| 前番組 | 激闘!クラッシュギアTURBO | 次番組 |
| ニャニがニャンだー ニャンダーかめん | クラッシュギアNitro | |
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