濱尾四郎
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濱尾 四郎(はまお しろう、1896年4月24日 - 1935年10月29日)は、日本の弁護士、推理作家。子爵。貴族院議員。
目次 |
[編集] 経歴
東京市麹町区に男爵で医学博士の加藤照麿の4男として生まれる。東京帝大に入学した年に東大総長、文部大臣などを歴任した子爵濱尾新の養子になった。東京帝国大学法科大学卒業。検事を経て弁護士となる。貴族院議員もつとめた。
[編集] 略歴
[編集] 家庭 親族
祖父は東大総長、貴族院議員等を歴任した教育家の加藤弘之。コメディアンの古川緑波は実弟。元東宮侍従の濱尾実と、カトリック教会枢機卿の濱尾文郎は実子。
[編集] 作品
- 『浜尾四郎探偵小説選』(『論創ミステリ叢書』6)、論創社、2004年4月。ISBN 4-8460-0416-3
- 『博士邸の怪事件』
- 『殺人鬼』
- 『鉄鎖殺人事件』
- 『平家殺人事件』(未完)
[編集] 外部リンク
カテゴリ: 書きかけの節のある項目 | 日本の小説家 | 推理作家 | 日本の弁護士 | 日本の華族 | 日本の国会議員 (1890-1947) | 1896年生 | 1935年没