琉球独立党
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琉球独立党(りゅうきゅうどくりつとう)は、琉球独立を掲げる政治団体。沖縄県を拠点に活動している。現在の党首は、屋良朝助。
[編集] 概要
崎間敏勝(大衆金融公庫元総裁)や野底武彦(公認会計士)らが中心になって結成された。1971年の参議院議員選挙において崎間敏勝が出馬したが落選、翌年には沖縄返還がなったこともあり、党勢が伸び悩み、1978年(昭和53年)7月30日の交通方法変更以降活動停止状態に陥った。
2005年(平成17年)8月15日、党員の屋良朝助の働きかけにより活動を再開した。2006年(平成18年)の沖縄県知事選挙に屋良朝助が出馬したが得票率が1%にも及ばず落選した。
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