田中徳三
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田中徳三(たなか とくぞう、1925年9月15日- )は、大阪府出身の映画監督である。関西学院大学文学部卒、1948年大映入社。溝口健二らに師事し、助監督を勤めた後に、1958年の『化け猫御用だ』で監督デビュー。勝新太郎主演の「悪名」シリーズ、「兵隊やくざ」シリーズなどの人気作のメガホンを取る。また、邦画界全盛期にプログラムピクチャーを手掛けていただけあってその参加作品数は、同年代の他の著名映画監督と比べて膨大。大映倒産後はフリーとなり、劇場用映画だけでなく、テレビドラマの監督も多数務めた。
目次 |
[編集] 代表作
[編集] 映画
- 鯨神
- 眠狂四郎シリーズ
- 忍びの者 雲霧才蔵
- 秘録怪猫伝
[編集] テレビドラマ
[編集] 関連項目
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