神流川 (利根川水系)
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高崎線から上流方を望む |
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水系 | 利根川水系 | |||
延長 | 87.4 km | |||
水源の標高 | 1,815 m | |||
平均流量 | -- m³/s | |||
流域面積 | 407 km² | |||
水源 | 三国山 (群馬県多野郡上野村) |
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河口 | 烏川 (群馬県高崎市 埼玉県児玉郡上里町) |
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流域 | 群馬県、埼玉県 |
神流川(かんながわ)は、群馬県、埼玉県を流れる利根川水系の一級河川。全長87.4km、流域面積407km²。
[編集] 地理
群馬県・埼玉県・長野県が境を接する三国山の北麓に源を発し、はじめ北流、後に東に流れを転ずる。途中下久保ダムによって作られた神流湖から群馬県・埼玉県の県境となる。下久保ダム直下の流域は三波石峡と呼ばれ、合流する三波川とともに三波石の産地として知られる。藤岡市のあたりから流れは緩やかになり、群馬県高崎市(旧多野郡新町)と埼玉県児玉郡上里町との境で烏川に合流する。烏川はその後まもなく利根川に合流する。
1985年の日本航空123便墜落事故はこの源流近くで起こった。
[編集] 歴史
神流川の戦い(上里町金窪)
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