福地泡介
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福地 泡介(ふくち ほうすけ、1937年6月1日 - 1995年1月5日 本名、福地 豊)は漫画家。
岐阜県関市生まれ。早稲田大学法学部中退。園山俊二、東海林さだおらと共に早大漫画研究会の創設メンバー。中退後は、サラリーマン生活を経験するも、1962年プロとして独立。
1965年漫画サンデーに連載した「ドボン氏」で注目され、その後、主に新聞漫画・4コマ漫画で活躍。 また、早い時期からOA機器に注目し、パソコンを駆使し作品を作っていたことで知られる。趣味は麻雀で、それに関連する書籍も多数。麻雀を通じて五木寛之、五味康祐、吉行淳之介などとの交流もあった。
1995年1月、58歳で急逝。
目次 |
[編集] 主な作品
[編集] 漫画
[編集] 麻雀に関するエッセー
- 『名人泡介の勝ち組マージャン』徳間書店〈徳間文庫〉、1983年
- 『われかくて名人となれり』双葉社〈双葉ポケット文庫〉、1984年
- 『ホースケのツモる話』徳間書店〈徳間文庫〉、1986年
[編集] テレビ出演
- クイズダービー(TBS系)
- 正解のないクイズ(フジテレビ系)
- FNS1億2000万人のクイズ王決定戦(フジテレビ系)