秋田県立男鹿水族館
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
秋田県立男鹿水族館(あきたけんりつおがすいぞくかん)は、秋田県男鹿市戸賀塩浜にある水族館。愛称は、「GAO(がお)」。
「釣りバカ日誌15 ハマちゃんに明日はない!?」のロケ地としても有名。
目次 |
[編集] 主な施設
[編集] 入館料金(2006年4月現在)
- 普通料金
- 大人(高校生以上):1000円(15:00以降、800円)
- 小中学生:400円(15:00以降、300円)
- 年間パスポート
- 大人:3200円~
- 小・中学生団体(教育料金):200円
[編集] 交通
- 鉄道
- 羽立駅より秋田中央交通男鹿北線・「男鹿水族館」「加茂」行きで「GAO前下車」所要時間:70分。料金860円。
- 男鹿駅より秋田中央交通男鹿南線、男鹿北線・「男鹿水族館」行きで「GAO前下車」。
- 道路
- 秋田自動車道:昭和男鹿半島インターチェンジから国道101号、なまはげライン経由で約70分。
- 秋田市から、秋田県道56号秋田天王線、国道101号、なまはげライン経由で約65分。
- 能代市から、国道7号、秋田県道42号男鹿八竜線、なまはげライン経由で約70分。
- 航空
- 秋田空港からリムジンバスで60分。秋田駅からは鉄道と同じ。
- 秋田空港からリムジンバスで60分。秋田駅から秋田中央交通・船川線で羽立駅前で乗り換え。以降は路線バスと同じ。
- 秋田空港からレンタカーで約90分。
[編集] シロクマ
現在の男鹿水族館が開業時に目玉となるはずだったシロクマの登場が間に合わず、当時の旧男鹿市長だった佐藤一誠(現・男鹿市長)が、オープン日にシロクマの着ぐるみで来場者をお出迎えし、全国ニュースになった。
これは、カナダからつれてくるはずだったシロクマが現地との交渉がこじれてしまい、オープンに間に合わなければ「着ぐるみになって出迎える」と公約していたためである。
実際にシロクマが登場したのは、開業から半年後で、「豪太」と命名された。シロクマの展示施設には、2006年5月より人工降雪機を設置。豪太の夏バテを抑える役割を持っている。シロクマのために人工降雪機を設置するのは全国初。
[編集] リニューアル前の男鹿水族館
秋田県の魚「ハタハタ」など、秋田県近海で生息する魚などを展示。
[編集] 外部リンク
カテゴリ: 日本の水族館 | 秋田県の建築物・観光名所 | スタブ