穂積秀一
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穂積秀一(ほずみ しゅういち、1959年12月8日 - )は日本の元プロボクサー。群馬県邑楽郡出身。帝拳ボクシングジム所属、駒込高等学校卒業。
東邦ジム練習生やアマチュアボクシング経験(通算16戦8勝8敗)し高校3年の77年11月30日プロデビュー。168cmの長身・リーチを生かしたアウトボクシングでライトフライ級とフライ級で日本タイトル2階級制覇(フライ級史上最多6度防衛)、かつてジムの先輩たる大場政夫が保持していたWBA世界フライ級王座に2度挑戦。1987年引退。通算34戦29勝8KO5敗。担任トレーナーは当初は小林弘、途中から桑田勇。穂積が引退後に帝拳ジム入門した八尋史朗も、小林や桑田の指導受け長身やリーチを生かしたアウトボクシング体得しライトフライ級やフライ級で世界ランキング入り。
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