第50普通科連隊
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第50普通科連隊(だいごじゅうふつうかれんたい)は、香川県善通寺市の善通寺駐屯地に駐屯する、陸上自衛隊第14旅団隷下の普通科連隊(軽)である。現在陸上自衛隊で最も新しい普通科連隊でもある。警備担任区域は主に高知県全域である。平成21年度には高知駐屯地(高知県香南市)に移駐予定である。
連隊のシンボルマークは、中央に連隊番号の「50」の数字を、またその周りに古くから高知県とゆかりの深い「鯨」と高知県の木である「やまもも」の葉のデザインを配したもの。
目次 |
[編集] 部隊
- 連隊本部
- 本部管理中隊
- 第1中隊
- 第2中隊
- 第3中隊
[編集] 沿革
[編集] 歴代連隊長
代数 | 氏名 | 在任期間 | 階級 | 前職 | 後職 |
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初代 | 石橋勉 | 2006.3.27 - | 1等陸佐 | 幹部学校付 |
[編集] 主要装備
- 73式小型トラック
- 73式中型トラック
- 73式大型トラック
- 高機動車
- 軽装甲機動車
- 89式5.56mm小銃
- 5.56mm機関銃MINIMI
- 84mm無反動砲
- 01式軽対戦車誘導弾
- 81mm迫撃砲 L16
- 120mm迫撃砲 RT
[編集] その他
主に訓練は国分台演習場や饗庭野演習場及び日本原演習場で実施する。小銃射撃訓練、迫撃砲射撃訓練などを実施する。
平成18年11月に実施された第14旅団新編後最初の競技会である「旅団基本基礎競技会」(演習場内に設定された起伏の激しい約6kmのクロスカントリーコースを7名一組の分隊で射撃・手榴弾投擲・担架搬送などの関門クリアーしながら走破し、そのタイムを競うもの)において、部隊対抗の部、中隊対抗の部及び分隊の部全てで優勝を達成した。