羽根木公園
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羽根木公園(はねぎこうえん)とは、東京都世田谷区代田にある公園である。
公園内には日本最初のプレーパークや、野球グラウンド、テニスコート、区立梅丘図書館などがある。羽根木公園で有名な梅林は公園の南側の斜面にある。他にかつてはプールが存在していたが、廃止された。
全体として丘状の地形になっている。古くは一帯に「六郎次」という野鍛冶が住んでいたと伝えられ、「六郎次山」と呼ばれていた。その後、根津財閥の所有地となったため、「根津山」と呼ばれた(現在でも地元の古老には、そのように呼ぶ人がいる)。戦後、区立の公園となった。
また、現在の羽根木公園は、代田4丁目の一部であり、住居表示としての「世田谷区羽根木」から離れている。これは両地が共に旧・世田ヶ谷村の飛地だったことによる(かつては両地共に“羽根木町”という町名だった)。