能代~秋田線
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能代~秋田線(のしろ・あきたせん)は秋田県能代市と秋田市を結ぶ高速バスである。
この区間は奥羽本線が競合するが、能代駅は全線非電化区間である五能線の駅であり秋田駅へは東能代駅で乗り継ぎする必要があるためもあり、運賃、ダイヤの利便性と市内へのアクセスはこちらの方が勝る。
[編集] 運行会社
[編集] 運行経路
- 平日の全便と土曜・日曜・休日の一部便の運行経路
能代ステーション - 能代駅前 - 柳町新道 - 青葉園 - 長崎入口 - 浅内局前 - (能代南IC) - (秋田自動車道) - (秋田北IC) - 運輸支局入口 - いすゞ前 - 山王十字路 - 交通公社前 - 秋田駅前(西口10番のりば) - 県庁市役所前 - 八橋南一丁目
なお、土曜・日曜・休日の一部便には三種町(旧八竜町内及び旧琴丘町内)経由での運行となるため、秋田行の「運輸支局入口」から先の停留所と能代行の「浅内局前」から先の停留所では、それぞれ通常の経路よりも7分繰り下げて運行される。
- 土曜・日曜・休日の一部便の運行経路(三種町経由)
能代ステーション - 能代駅前 - 柳町新道 - 青葉園 - 長崎入口 - 浅内局前 - 黒岡入口 - 大曲 - 川尻 - 二ツ森 - 特急新屋敷入口 - 特急鹿渡 - (琴丘森岳IC) - (秋田自動車道) - (秋田北IC) - 運輸支局入口 - いすゞ前 - 山王十字路 - 交通公社前 - 秋田駅前(西口10番のりば) - 県庁市役所前 - 八橋南一丁目
[編集] 沿革
- 19xx年 - 秋北バスが能代~秋田線開設(一般道経由)。
- 1993年 - 能代~秋田線廃止。
- 2002年 - 運行開始(当初は秋田自動車道の昭和男鹿半島~八竜間が開通していなかったため、この区間は国道7号経由だった)。
- 2004年 - 従来の4往復から8往復に増便された。
- 2006年 - 土曜・日曜・休日の一部便が三種町内(旧八竜町内及び旧琴丘町内)経由となる。
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