花咲ける青少年
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
『花咲ける青少年』(はなさけるせいしょうねん)は白泉社の月刊少女漫画誌「LaLa」にて連載されていた樹なつみによる少女漫画。(マハティ編は1987年4~5月号。本編は1989年10月号~1994年10月号)。単行本12巻、白泉社文庫全6巻。
[編集] ストーリー
世界的大企業バーンズワース財閥。その会長の一人娘、花鹿は父親から持掛けられた「夫捜しゲーム」をすることになる。 彼女はその後3人の男と出会い、自身の重大な秘密も絡んだ事件へ巻き込まれていく。
[編集] 登場人物
- 花鹿・ルイーサ・陸深・バーンズワース(かじか・ルイーサ・くがみ・バーンズワース)・・・本作の主人公。世界的財閥・バーンズワース家の一人娘。母親(故人)は日本人。
- 倣立人(ファン・リーレン)・・・華僑の大財閥・倣家の若き総帥。花鹿の幼なじみ。
- 芳賀寅之助(はが・とらのすけ)・・・花鹿のボディガード。
- ルマティ・イヴァン・ダイ・ラギネイ・・・ラギネイ王国の第二王子。夫候補の一人。
- ユージィン・アレキサンドル・ド・ヴォルカン・・・フランスの貴族・実業家ヴォルガン家の三男。プラチナブロンドで大変な美貌の持ち主。夫候補の一人。
- カール・ローゼンタール・・・バーンズワース家と対立関係にあるアメリカの財閥・ローゼンタール家の長男。夫候補の一人。
- ハリー・バーンズワース・・・花鹿の父親。バーンズワースを一代で世界的財閥・企業にのし上げた実業家。
- クインザ・ハヴェス・・・ルマティの侍従。
カテゴリ: 漫画作品 は | LaLa | 漫画関連のスタブ項目