苔山龍王
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
苔山龍王 | |
---|---|
本殿正面より |
|
所在地 | 大阪市西成区天下茶屋1丁目32番 |
主祭神 | -- |
創建 | 昭和4年 |
例祭 | 8月18日(大祭)、毎月18日 |
苔山龍王(こけやまりゅうおう)は、大阪市西成区にある神社である。
[編集] 由緒
- 織田信長時代の土佐藩のある家老夫妻が、この地にて返り討ちに遭い、また、後に天下茶屋近辺が戦場になったことがあり、その彷徨った霊を慰めるために慶安3年徳川家光によって碑が建てられたのを緒とする。
- しかし、長い年月が経つうち、碑が倒れ、橋の一部と化した。そのせいか、その橋を渡った者は、事故が多く起こっていたという。
- 昭和4年、南海の線路改修の折、地形改良をした際、この碑がでてきた。
- 過去、事故が多いのは、この仏罰のせいであるとして、発見当時の町名「苔山町」から、名を取り、苔山龍王と名付けられた。
[編集] 交通機関
カテゴリ: 神道関連のスタブ項目 | 大阪府の神社 | 大阪市