荒木和博
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荒木 和博(あらき かずひろ、昭和31年(1956年) - )は、日本の学者。拓殖大学海外事情研究所教授、特定失踪者問題調査会代表、戦略情報研究所株式会社代表取締役。陸上自衛隊予備自衛官(予備一等陸曹、朝鮮語技能)。「諸君!」に、「月報『北朝鮮問題』」を連載中。
東京都生まれ。慶応義塾大学法学部政治学科を卒業。民社党本部書記局に入局、教育・広報・青年運動などを担当。1993年第40回総選挙に無所属で立候補するが落選。
元現代コリア研究所研究部長。拓殖大学海外事情研究所講師、助教授を経て平成16年10月より現職。この間、北朝鮮に拉致された日本人を救出するための全国協議会事務局長、拉致問題に取り組む民社人権会議幹事なども務める。荒木が民社党関係者である縁から、拉致被害者家族会は東京での定宿・会議場として民社協会系列のホテル三田会館及び友愛会館(東京都港区芝)を利用している。
[編集] 著書
- 『愛し哀しき韓国よ!』(亜紀書房、1992年)ISBN 4750592110
- 『拉致救出運動の2000日』(草思社、2002年)ISBN 4794211805
[編集] 関連項目
[編集] 外部リンク
- 荒木和博BLOG(公式サイト)
- 戦略情報研究所株式会社