西条凡児
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西条 凡児(さいじょう ぼんじ、1914年 - 1993年)は、日本の漫才師・漫談師。
[編集] 来歴
1935年商業学校時代の親友だった九条芸児とのコンビで漫才界でデビュー。戦後はソロの漫談師として活動するが、日本の民間放送がスタートすると共に放送パーソナリティーとしても活躍。中でも「素人名人会」、「おやじバンザイ!!」、「凡児の娘をよろしく」の司会で毒舌ながらも庶民的な語り口が受け、視聴者から愛される存在となった。
[編集] 親族関係にある著名人
- 愛息ふたりも漫才師となった。芸名西条遊児(長男)・笑児(次男、故人)。
- 笑児逝去後遊児は神戸市を拠点にラジオのパーソナリティなどを主に単独で芸能活動を続ける。
- 三恵は2005年に舞踊家花柳典幸と結婚、以降も活動は継続も家庭を第一の方針をとっている。
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