赤平駅
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赤平駅(あかびらえき)は、北海道赤平市美園町1にある北海道旅客鉄道(JR北海道)根室本線の駅。また日本貨物鉄道(JR貨物)の貨物駅でもあるが、1996年より貨物列車の設定は無い。赤平市の中心駅。
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[編集] 駅構造
- 2面3線の地上駅。16時台の滝川行が2番のりばを使用するほかは、行き先に関わらず1番のりばから発車する。3番のりばは定期列車での使用はない。
- 駅舎は6階建てで「赤平市交流センターみらい」との合築となっている。
- 業務委託駅(北海道ジェイ・アール・サービスネット委託)、日・祝日と18時00分から7時20分までは無人。
- みどりの窓口設置駅。
- また、夜間は待合室を締め切るので、駅舎に向かい右手の通路からホームに入る。
[編集] 駅周辺
[編集] 歴史
- 1913年(大正2年)12月10日 - 上赤平駅として開業。
- 1943年(昭和18年)6月15日 - 赤平駅に改称。
- 1960年(昭和35年) - この年、梅田駅を抜き貨物取扱量日本一となる。この頃は石炭の積出駅として栄えていた。
- 1987年(昭和62年)4月1日 - 国鉄分割民営化によりJR北海道・JR貨物の駅となる。
- 1994年(平成6年) - 住友石炭鉱業赤平鉱業所への専用線が廃止。
- 1996年(平成8年)3月16日 - 貨物列車の設定が無くなる。
- 1999年(平成11年)10月 駅舎改築。