週刊フジテレビ批評
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週刊フジテレビ批評(しゅうかんフジテレビひひょう)は、1992年4月から開始された、フジテレビの関東ローカルにて放送されている自己検証番組・自己批評番組で、2006年4月15日の放送で放送700回を達成した。
自己検証番組・自己批評番組のなかではもっとも放送時間が長く(月120分~150分)、放送回数も多い。つまり、民放で初の自己検証番組・自己批評番組である。
関東ローカルの番組であるが、仙台放送(OX)の自己検証・自己批評番組である「月刊チャンネル寸評」においても「Today's Theme」が2週遅れで放送されている。
現在は、毎週土曜日5:30~5:59に放送されている。日本テレビで放送されている自己検証・自己批評番組の「あなたと日テレ」とは異なり、番組中は全くCMが放送されない。
目次 |
[編集] 歴代司会者
[編集] 主なコーナー
- YOUR VOICE
- ひとことカメラ
- Today's Themeに関連したテーマで質問した街頭インタビューVTRを放送する。
- 時々、コーナーが休止されることがある。
- 視聴者の手紙・e-mailによる批評
- 番組の肝といえるコーナー。視聴者が番組に寄せた、フジテレビの番組への批評・意見やテレビ界・マスコミへの批評・提言を紹介する。
- 時々、遠藤龍之介フジテレビ広報部長が出演し、批評・質問に回答することがある。
- 広報部長が出演しない場合、司会が担当者の回答を代読することがある。
- 採用者には、記念品が贈呈される。
- ひとことカメラ
- TV's Eye
- テレビ界・マスコミでのシンポジウムや、BPO(放送倫理・番組向上機構)やBRC(放送と人権等権利に関する委員会)からの発表、フジテレビのイベント、番組改編のあらましなどひとつのテーマにしぼって伝える。
- 月1回、フジテレビ放送番組審議会の審議内容をVTRで放送する。主な意見について、審議会委員自身の発言が視聴できる。(フジテレビのWEBサイトで見られる放送番組審議会報告では発言した委員の名前が明らかにされていないので、番組の特徴といえよう。)
- 時々、コーナーが休止されることがある。
- Today's Theme
- 毎回登場する各界の著名人ゲストが、意見を主張しテレビ界へ提言を行うゲスト対談コーナー。ゲストのテレビ観・メディア観についても触れる。このコーナーのみ月に1回のみであるが仙台放送でも時差ネットされている。
[編集] 特大号
不定期で放送時間を60分に拡大することがある。
最近は「テレビSOS」「伝えておきたいテレビの事!」と題し、フジテレビの歴代番組から制作者・出演者の苦闘と番組の先進的な特徴・工夫・技術について伝えている。
[編集] 特別号
通常の放送時間以外で、特別号として放送されることがある。
海外のテレビ事情など、テレビ・メディアに関連したワンテーマに焦点をあてて放送する。
[編集] 特別企画
8月および、年末年始の放送は、スタジオを飛び出して屋外ロケーション収録で放送することがある。この場合、全時間がToday's Theme的な内容になる。
年末の放送では、1年間に登場した著名人ゲストのテレビへの提言をまとめた総集編を放送する。
[編集] その他
3月10日放送分ではCHIMPAN NEWS CHANNELの3月8日放送分にゴメスが「重大発表」を言った前に後出しじゃんけんの形で「CHIMPAN NEWS CHANNELの放送終了日」を3月15日と発表、CHIMPAN NEWS CHANNELファン及びに視聴者に衝撃が走った。
[編集] 関連番組
[編集] FNS系列局
- 関西テレビ 「月刊カンテレ批評」
- 東海テレビ 「メッセージ1」
- テレビ西日本 「月刊TNC批評」
- 仙台放送 「月刊チャンネル寸評」
- 岡山放送 「OHKてれび時評」
- サガテレビ 「月刊stsレポート」
- 鹿児島テレビ 「月刊KTS批評」
- 沖縄テレビ 「あなたとOTV」
[編集] 在京テレビ局
[編集] 外部リンク
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