道の駅豊栄
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
道の駅豊栄(みちのえきとよさか)は、新潟県新潟市北区木崎字切尾山の国道7号新新バイパス上にある道の駅。
日本で初めて一般道に設置されたパーキングエリアで、日本の「道の駅 発祥の地」に認定されている。
目次 |
[編集] 概要
以前、北陸自動車道から新潟・新新バイパス経由で新発田・村上方面へ向かう際、新潟黒埼IC(当時、現黒埼IC)から先には休憩施設がなかったことから、一般国道としては全国で初めて道路情報ターミナルを備えたPAとして、新新バイパス全通を1年後に控えた1988年11月10日「豊栄パーキングエリア」の名称でオープンした。
1993年4月22日、「道の駅」制度の発足に伴って登録された際、日本の「道の駅 発祥の地」と認定された。
2001年12月に改修され、情報ターミナルの機器更新、公園のバリアフリー化、休憩施設内の売店、自販機コーナー、軽食コーナーの改修、地元農産物コーナーの新設など、施設の拡充が行われた。また、翌2002年8月1日より、無線LANでインターネットに無料接続できるサービスを開始した。
[編集] 道路
- 国道7号(新新バイパス)
- 国道113号 ※重複区間
[編集] 主な施設
- 下記の営業時間=7:00~19:00(年中無休)
- 軽食堂
- 売店
- 豊栄情報ターミナル(道路情報施設)、道路案内所