野田川
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野田川 | |
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延長 | 15.9 km |
水源の標高 | - m |
平均流量 | - m³/s |
流域面積 | 100.0 km² |
水源 | 大江山(京都府) |
河口 | 阿蘇海(京都府) |
流域 | 京都府 |
野田川(のだがわ)は、京都府与謝郡与謝野町を流れる大江山山系の河川で二級河川。
有名な日本三景の天橋立は、この野田川が運んだ砂によってできたとも言われている。
目次 |
[編集] 地理
大江山山系を水源として端を発し、与謝野町を北向きに縦断しながら阿蘇海(宮津湾)に流入する。その流域は約9割が山林である。
[編集] 流域の自治体
[編集] 支流
- 滝川
- 加悦奥川
- 桜内川
- 岩屋川
- 温江川
- 水戸谷川
- 香河川
[編集] 備考
この川を名を冠した野田川町という町があったが、2006年(平成18年)3月1日に流域繋がりの縁で、隣接の岩滝町、加悦町と合併し、新住所を定める際に旧町名を残さないこととなったため、「野田川」という字(あざ)名は合併と共に消滅、川の名前としてのみ残ることとなった。