鈴木俊一 (衆議院議員)
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生年月日 | 1953年4月13日 |
出身地 | 本籍地:岩手県 |
出身大学 | 早稲田大学教育学部 |
前職 | 全国漁業協同組合連合会 議員秘書(鈴木善幸) |
役職 | 元・環境大臣 (第一次小泉内閣) |
世襲の有無 | 二世 父・鈴木善幸 |
選挙区 | 岩手2区 |
当選回数 | 6回 |
所属党派 | 自由民主党(古賀派) |
党の役職 | 組織本部副本部長 |
会館号室 | 衆・第一議員会館314号室 |
ウェブサイト | http://www.suzukishunichi.jp/ |
鈴木 俊一(すずき しゅんいち、1953年4月13日 - )は、自民党所属で岩手県2区選出の衆議院議員。元・内閣総理大臣の鈴木善幸を父に持つ。また、麻生太郎(衆議院議員)は義兄にあたる。なお妻・敦子は堤甲子三の孫娘であるが、甲子三の義弟・堤徳蔵は作曲家・本居長世の長女で童謡歌手のみどりと結婚した。敦子の父・平五は小川平吉の五男で甲子三の婿養子となった。敦子は宮沢喜一のいとこでもある。従って鈴木家は堤家(西武グループの創業者一族とは無関係)及び麻生家と、さらに堤家を通じて小川家、宮沢家や本居家とも閨閥でつながっている。早稲田大学教育学部社会科学専修を卒業後、全国漁業協同組合連合会勤務、鈴木善幸秘書を経て、父・善幸の引退を機に政界入りした。当選6回(2006年現在)。
温和な人柄で好印象とされる。
2002年の小泉内閣改造人事で環境大臣に抜擢。同内閣が積極的に進めた40代の若手議員登用の一貫であった。
06年総裁選では、自身の義兄麻生太郎の推薦人名簿に名を連ねた。
2006年には、丹羽雄哉の総務会長就任に伴い、丹羽の後継として自由民主党社会保障制度調査会長に就任。自民党における社会保障政策の取りまとめ役として手腕を振るう。
[編集] 略歴
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