鈴木真紀
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[編集] 経歴
三芳町立藤久保中学校時代、浅賀一恵の指導の下、女子800mで2分09秒9の中学日本記録を樹立(現:埼玉県中学生記録)。日本の女子中学生として初めて2分10秒の壁を破る。
埼玉栄高校進学後、高知インターハイでは1年生ながら800mで2位。2年生の仙台インターハイでは、藤久保中学時代のチームメイト・徳田由美子と、前年度の女子800m覇者である堤文子と共に、埼玉栄女子800m金・銀・銅のメダル独占を果たす。同年、福岡とびうめ国体では、1500mで4分19秒12の高校日本記録(現:埼玉県記録)を樹立。
中央大学進学後、全日本女子大学駅伝でチームメイトの小出正子等と優勝を果たす。(3区・区間新記録)。
大学卒業後ノーリツに入社、同期のチームメイト、小崎まり等と共に、[[全日本実業団対抗女子駅伝大会 ]]に同社を初出場に導く。