長谷川浩大 (騎手)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
長谷川浩大(はせがわ こうだい、1983年11月19日 - )はJRA(日本中央競馬会)の騎手である。京都府出身。栗東の中村均厩舎所属。
2003年3月1日の阪神競馬第2競走でマイネサマンサに騎乗しデビュー。いきなり初勝利を挙げるという鮮烈なデビューだった。
この年は石橋脩や松岡正海といった若手の中でも乗れる騎手がデビューした年であり、その中でも長谷川は28勝で関西新人騎手賞に輝く。また、同年にデビューした新人の中では最多勝だった。2年目の2004年11月には福島記念をセフティーエンペラで制して、同期では最初の重賞制覇を成し遂げる。2006年にはダイワパッションでフィリーズレビューに勝利し、同馬で桜花賞にも挑戦した。同年4月22日福島競馬第10競走(水芭蕉特別)をラブハートで制し、JRA通算100勝を達成した。
カテゴリ: 日本の騎手 | 京都府出身の人物 | 1983年生 | スポーツ関係者関連のスタブ項目