陰核包皮
出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』
陰核包皮（いんかくほうひ）とは、陰核の先端である陰核亀頭を被う皮膚のヒダ（包皮）。大陰唇の始まりのあたりから伸び、クリトリスを半分ほど覆うところで止まる、長い包皮で、小陰唇につながる部分でもある。女性が性的に興奮すると陰核の勃起が起きて、陰核亀頭が膨張するので陰核包皮が剥けて、陰核亀頭が露出する。
性的興奮により陰核が勃起しても陰核包皮から露出しない場合、または陰核亀頭が陰核包皮と癒着している場合を、陰核の真性包茎と言う。
[編集] 関連項目
| 生殖器系 - edit |
|---|
| 女性 - 子宮頚部 | 陰核 | 陰核包皮 | 卵管 | バルトリン腺 | Gスポット | 処女膜 | 陰唇 | 乳腺 | 卵巣 | スキーン腺 | 尿道 | 子宮 | 膣 | 女性器 |
| 男性 - 尿道 | 精巣 | 陰嚢 | 精索 | 精巣上体 | 精細管 | セルトリ細胞 | 精巣網 | 精巣輸入管 | 輸精管 | 精嚢 | 射精管 | 陰茎 | 海綿体 | 亀頭 | 陰茎ワナ靭帯 | 包皮 | 陰茎小帯 | 前立腺 | 尿道球腺 |
 |
この項目「陰核包皮」は、医学に関連した書きかけの項目です。加筆・訂正などをして下さる協力者を求めています。（ポータル 医学と医療／ウィキプロジェクト 医学） |
カテゴリ: 女性生殖器 | 医学関連のスタブ項目
