青柳総本家
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株式会社青柳総本家（かぶしきがいしゃあおやぎそうほんけ）は、日本の食品メーカー。
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[編集] 概要
- 名古屋名物のういろうなどの菓子類を、製造・販売している。
- 主力商品は、「青柳ういろう」など（詳細は、下記の「主力商品」参照）。
- トレードマークは柳に飛びつくカエルをデザインしたもの（小野道風の故事より）。杉本健吉画伯による。
[編集] 沿革
- 1659年（万治2年）：餅屋文蔵が餅文総本店が尾張藩で初めてういろうの販売を開始。
- 1879年（明治12年）：後藤利兵衛が尾張徳川家17代徳川慶勝から「青柳」の家号を受けて、青柳総本家を創立。
- 1931年（昭和6年）：国鉄名古屋駅構内で青柳ういろうの販売開始。
- 1950年（昭和25年）：法人化。
- 1964年（昭和39年）： 東海道新幹線での車内販売開始。
- 1969年（昭和44年）： テレビCM開始。
[編集] 主力商品
ういろうの製造メーカーとしては日本有数。東海道新幹線での車内販売等により、ういろうを名古屋名物として、全国的に有名にしている。
- 青柳ういろう（しろ、くろ、抹茶、上がり、ゆず、さくら、こしあん、小豆、栗、黒砂糖）
- （ハーフサイズ、一口ういろう、山かすみ等もある）
- カエルまんじゅう
- カエルサブレ
- きしめんパイ
- 名古屋ばやし
- ごまがいっパイ
- 和風プリン
- なごみの葡萄
[編集] CMの歌詞の謎
- 1969年から流されているCMであるが、歌詞の一部が上がりかあずきか、どちらなのかで話題になる事がある。1969年当時は上がり、1971年頃～1977年があずきというのが正しいようである。1977年にCMが一時中止になっているが、現在は復活している。現在の歌詞は上がりである。
- 上がりとは、高級こしあんの事である。
- CMの歌詞で歌われているういろうの7つの種類は、ハーフサイズ青柳ういろうで全種類購入できる。（コーヒーとゆずは通常サイズでは現在発売していない）
[編集] 本社所在地
[編集] 外部リンク
- 青柳ういろう 公式サイト。
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