高崎市立短期大学
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
高崎市立短期大学(たかさきしりつたんきだいがく)は、かつて群馬県高崎市にあった公立短期大学。高崎経済大学への改組により廃止。
目次 |
[編集] 沿革
[編集] 歴代学長
[編集] 学科
- 商経科 200 名
[編集] 就職実績
[編集] 編入・進学実績
[編集] 嘗ての所在地
[編集] 参考文献
- 『昭和62年度 全国短期大学高等専門学校一覧』(文部省高等教育局技術教育課監修)
[編集] 短期大学から大学移行に関して
短大から大学への移行に際しては、大井正に代表されるように、進歩的な教員が再任されず、事実上、追放された。これにかわって、東京大学の元教授で、高崎経済大学初代学長となる田辺忠男、東宝争議時代、経営側としてストに強硬路線で対決した渡辺銕三、ILO日本代表をつとめた北岡寿逸の三教授を中心とした保守派の教授陣を迎えた。田辺は、戦前、東大の革新派として土方成美、橋爪明夫、難波田春夫らとともに知られ、大内兵衛、矢内原忠雄らのマルクス派、河合栄治郎、大河内一男、山田文雄らの純理派と角逐を繰り広げ、一時は辞表を提出した経緯を持つ。
[編集] 関連項目
カテゴリ: 学校に関するスタブ | 日本の短期大学 (廃止) | 日本の公立大学 | 群馬県の大学